障害年金の障害状態及び生計維持確認届の提出(診断書)

この届けは毎年誕生日に送られてくる書類に記入して提出しています。内容は自分の住所であったり支給対象の家族構成が変わっていないかどうかって言うことを確認するためのものです。ですが数年に1度医師の診断書を提出しなければなりません。何年に1度かと言うのはその人の障害状態などによって変わったりもいるのかもしれませんが、自分の場合は5年に1度の提出となっているようです。

ただこの診断書なのですが、医師による問診以外にも実際に体の関節の可動域を調べなければなりませんので、医師の診察を受けて書いてもらうとしても非常に時間がかかります。病院での一般的な診察時間は20分なのですが、1時間くらいはかかってしまいます。そうなると他の診察を待っている患者さんに申し訳ないなと言う気にもなるのですが、こればかりは仕方ありません。

今回も書類は1月の終わりごろに年金機構より送られてきました。この書類は誕生月の月末までに提出しなければいけないので、私は3月生まれなので3月中に提出しなければいけません。幸いにも私の場合は年に4回定期的に受診をしており、毎年3月・6月・9月・12月に定期受診しているので、3月初旬に予約を入れていたので問題はありませんでした。もし3月に予約を取っていなくて1月の終わりに届いたとしたならば、そこから果たして3月に予約が取れるのか非常に疑問です。なのでもう少し早く書類を送っていただけると助かるのですが。

今回も予め主治医にメールで次回診察時に診断書を作成してほしいとの連絡を入れました。必要ならば先に書類を送ると伝えたのですが、主治医からは診察後に不足分を記入して後日郵送する事が出来るという返信があったので、送るのはやめました。

さて診察当日ですが、部屋に入るなりさっそく診断書の作成にかかりました。体の硬さだったり関節の可動域を分度器(?)のようなもので測って数値化します。それも両手の指、手首、肘、肩、両足首、膝、股関節、前屈、首などすべての関節なので非常に時間がかかります。それ以外にも先生の所見も書かなければいけないので、時間内には終わりませんでした。なので先生の所見などを足りないところは記入してもらい、その後家に郵送してもらうことにしました。

そして診察が終わり会計するときに医事課で返信用の封筒に宛名をかいて切手を買って貼り預けました。約2週間位で先生がが書き終わり家に送ってもらえるそうです。

そしてこの診断書は3月25日頃無事に我が家に届いたので、すぐに投函したので3月末日までに年金機構に届くことに間違いはありません。後は正式に証書が送られてきて支給が決定となります。

非常に手間がかかるのですが、この診断書を提出しないと障害年金の支給が止まってしまうこともあるようです。なので期日内に出せるように余裕を持って準備したいものです。

ふと思ったのですが先生が書いた診断書で前回よりも悪化してると判断された場合、障害年金の等級が上がると言う事はあるのでしょうか。

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