筋肉痛の予防はメタックスクリームとリカバリータイツ

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先日、我が家のピエール・ドゥ・ロンサールというつるバラの植木鉢に白い立派なキノコが大量発生しました。それまでもたまに小さなキノコが生えることはあったので、キノコが生えること自体に驚きはないのですが、まるでキノコ狩りに行ったかのような立派な白いキノコだったので驚きました。詳しいことはこちらをご覧ください。

ピエール・ドゥ・ロンサールの鉢にキノコが生えた
つるバラのピエール・ドゥ・ロンサールの角鉢に白いキノコが大量発生しました。毎年小さなキノコは見かけるので驚かないのですが、これだけ大きな白いキノコが生えるとビックリします。

そしてそのキノコが生えた鉢のすぐそばにあるラ・ローズ・ドゥ・モリナールというバラの鉢にも立派なキノコが1本生えていたのです。それを発見したのは台風が去った後の朝でしたので、時間がありませんからとりあえず抜き取ろうとしましたが折れてしまいそのままにしてありました。そして休日にその後始末をしなければなりませんでした。

ラローズドゥモリナールの鉢に生えたキノコ

キノコの後始末で筋肉痛の予感

まず、コガネムシが産卵しないように鉢土の上にクリプトモスという杉の皮の繊維を敷き詰めてマルチングしています。そのクリプトモスを取り除いてみると、なんと鉢土の表面は菌糸で真っ白になっていました。生えていたキノコが1本でしたから楽勝と思っていたのですが、これでは表面の土をすべて取り除かなければなりませんので筋ジスの私にとっては重労働です。

いかに体に負担をかけずに作業するか

立った姿勢で作業するなら問題は無いのですが、10号鉢ともなるとそれは出来ませんので鉢を地面に置いた状態で作業をしなければなりません。座ってやるのが良いのですが、座ると立つことが出来なくなるので立って前かがみの姿勢でやるしかありません。とは言っても

  • 筋力が無いので中腰で作業できない
  • 前屈しても手が膝の高さまでしか届かない程体が硬い

のです。その中でいかに体に負担をかけないで作業するかが問題になります。とりあえず左側のピエール・ドゥ・ロンサールの鉢に左手をついて前かがみになり、右手だけで右側のラ・ローズ・ドゥ・モリナールの鉢の土を取り除くことにしました。

すぐにやって来た筋肉の痛み

作業を始めてすぐに腿の裏の筋肉とふくらはぎの筋肉が痛み始め、特に右足の方に強い痛みが出てきました。そりゃそうですよね、体が硬いのですから腿の裏とふくらはぎの筋肉は体を支えるために伸び切った状態になっている訳ですから。2分もしないうちに強い痛みに変わり、3分後にはもうダメと作業を中止して右足を曲げて筋肉を緩めていました。筋肉が伸びると言う事は筋肉を使っているのと同じことになりますから、この時点で明日の筋肉痛が約束されました。痛みが出るほどですからかなりの運動をしたのと同じことになります。筋ジス患者は筋肉痛になるような事をしてはいけないとはわかっているのですが、少し前屈した状態をキープするだけですぐに腿の裏が筋肉痛になります。今回は腿の裏の筋肉の痛みもありましたがふくらはぎの痛みはさらに強かったので、間違いなくふくらはぎと腿の裏が筋肉痛になります。そう思いながらも休み休み作業を続けましたが限界はすぐにやって来ました。

結局白くなった土を取り除き新しい土を補充して作業をやめました。後は表面に虫よけのマルチングをしなければいけなかったのですが、そこまで体がもちませんでしたのでその作業は妻にお願いしました。でも時間にしたらわずか5分位だったのですが、久しぶりに大筋肉痛の予感です。

メタックスクリームとリカバリータイツで体のケア

作業を終え、このままでは絶対にヤバいと急いで家に入りました。明日必ずやって来るであろう筋肉痛を最小限に抑えるために、これから体のケアをしなければいけません。何をやったのかと言いますと

  • ファイテンのメタックスクリームを塗る
  • SKINSのRY400リカバリータイツを履く

この2点です。

ファイテンのメタックスクリームを塗る

これはファイテンのメタックスクリームという物ですが、これはファイテンのアクアゴールドアクアパラジウムと言う水溶化メタル技術が詰め込まれたクリームです。これをふくらはぎから腿の裏に塗るのですが、このメタックスクリームは痛みがある場所に塗ると不思議と痛みが消えるので私は手放せません。ファイテン製品には私が筋ジストロフィーを発症してからとてもお世話になっています。もしファイテンと出会っていなければ痛みやだるさで今頃日常生活を送ることも大変だったと思います。それくらい助けられてるのです。今のところ筋ジストロフィーに有効な治療法や治療薬はありませんが、痛みやだるさを軽減して日常生活を快適に過ごすためには欠かせない私のマストアイテムなのです。

ファイテンのメタックスクリーム

ファイテンのメタックスクリーム

SKINSのRY400リカバリータイツを履く

着用したスキンズRY400のタイツ

滑らかなさわり心地のSKINS RY400タイツ

メタックスクリームを足全体に塗ったら次はSKINSのRY400というリカバリー用コンプレッションタイツを履きます。筋肉痛にならないためには血行を良くし疲労物質を除去しなければなりません。そして血行を良くするにはこのSKINSのRY400というリカバリー用コンプレッションタイツは欠かせません。出来れば全身の血行が良くなるのでSKINSのシャツも着たほうが良いのですが、まだ暑いのでRY400リカバリータイツだけにしました。私が愛用しているのはオーストラリアの有名ブランド、SKINSのリカバリー用コンプレッションタイツです。オーストラリアという国は南半球に浮かぶ島ですから、アスリートはどこの大会に行くにも長時間のフライトが必要で、常にコンディショニングに問題がありました。それを解決すべく国家として取り組んで生まれたのがこのSKINSなのです。ですから日中だけではなく就寝時にも着用することが出来るのです。日中の庭作業で筋肉痛が予想されるときは他のブランドの運動用で着圧の強いタイツを着て作業し、その後リカバリーする時にこのSKINSを着用して寝るという習慣になっています。これも私の体のケアに欠かせないマストアイテムです。
*2018/9/24訂正「国家として取り組んで」の部分は記憶違いでその様な表記は見当たりませんので訂正します。

早期のケアが筋肉痛を防ぐ

たったこれだけなのですが、これをやるのとやらないのとでは翌日に天と地以上の差が出ます。そして夜、風呂に20分ほどつかり筋肉を温めます。私の担当の理学療法士さんが体をケアする時に体を温めるのにホットカーペットなどが有効で、最低でも15分は温めないと筋肉の中まで温まらない、と言う事を言っていました。病院でもホットパックをする場合も15分が目安だそうです。それを聞いていたので湯船に20分ほどつかって筋肉を温めました。風呂から出て再度足全体にメタックスクリームを塗り、SKINSのRY400リカバリータイツを履いてそのまま寝ます。

筋肉痛はまだやって来ない

そして翌朝。
目が覚めて少し足を動かしてみますが、痛みは感じません。筋肉痛になっていないことに少し安心しますが、実際立ってみたら痛かったと言う事はよくあることです。しかし立って歩いてみても痛みはありませんが、右足の腿の裏に少し違和感があります。左足は全く問題ありません。昨日のケアが良かったのでしょう、自分が思っていたよりも全然コンディションが良いのです。右足にまだ違和感があるので、ここでSKINSのRY400リカバリータイツを脱いでしまうと午後には筋肉痛がやって来るはずですので、今日一日はSKINSのRY400リカバリータイツを履いたまま会社に行くことにします。

そして筋肉痛はやって来なかった

夜帰宅して気が付いたのですが、右足の腿裏の違和感はなくなっていました。もう大丈夫です。結局、心配していた筋肉痛はやって来ませんでした。やはり「ヤバい」と思った後にすぐケアをしたのが良かったようです。やはり私にとって筋肉痛を未然に防ぐにはファイテンのメタックスクリームとSKINSのRY400リカバリータイツが最強の組み合わせです。

ファイテン メタックスクリーム 65g

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