通勤用のリュックをノースフェイスのホットショットからミレークーラ30 に変えて3ヶ月が経ちました。これまで使ってみた感想を書きたいと思います。
ミレークーラ30を使ってみてわかったこと
長年使用していたノースフェイスのホットショット。東日本大震災前の電車通勤している頃から使用していました。外側の汚れなどはありましたが、どこも穴が空いたわけでもなくまだまだ使えると思っていましたが、内側の生地に塗られているコーティングがボロボロとフケのように剥がれてきました。いわゆる経年劣化というやつです。仕方なく新しいものを求め購入したのがミレークーラ30 です。買い替えについての記事はこちらをご覧ください。
3ヶ月ほど使ってみてわかった事をまとめてみたいと思います。
ミレークーラ30の良い点
まず基本サイズですが
- サイズ:W29xH51xD19cm
- 重 量:860g
- 容 量:30L
- 材 質:N/500D CORDURA+N/420D VELOCITY
となります。
ではまず、「これは良かった」と言う点から。
四角いスッキリとしたデザイン
1番は形がいわゆるリュックっぽくないということ。おにぎり型ではなく長方形なのでスタイリッシュでスッキリしたデザインですから、ブラックノアール(黒)などはビジネスでも使えそうです。そんなスタイルに惚れました。どうもアウトドア(登山)向けのリュックはおにぎり型だったり楕円形ぽかったりですぐにアウトドアシーンを連想してしまいますが、このミレークーラ30はそんな感じのしないものを探していた私の好みにバッチリ合いました。
秀逸な上部小物ポケット
なんと言ってもミレークーラ30で一番使い勝手が良いのがこの上部小物ポケットです。毎日使うものを入れていますが、サッと取り出せて超便利です。車通勤なのでここにはスマホを充電するためのケーブル、夜駐車場で足元を照らすためのネックライト、メガネ拭きなど車で通勤するのに必要なものを入れています。ファスナーもバッグの真ん中にあるので開けやすいですし、物を取り出しやすい。普通リュックから物を取り出す時は腕を下の方まで突っ込んで探って取り出しますよね。しかし、このポケットは浅いので見ただけで中に何があるのかわかります。よく使う物はここに入れておきましょう。
この上部小物ポケットはリュックの上部にぶら下がる感じになるので、詰め込みすぎると膨らんでメイン荷室の荷物の出し入れの邪魔になりますが、手でちょいと持ち上げてしまえば問題ありません。そしてこのクーラ30は縦長ですから、荷物をパンパンに入れない限りはこのポケットの下に荷物がうまく収まります。旅行などでは厳しいかもしれませんが、日常使いなら問題ありません。いつもはコンビニで買った弁当類も入れていますが、丼物系なら横にならずきちんと収まります。
30Lの容量なのに軽い
クーラ30の容量は30Lなので重くないかと心配していましたが、コーデュラナイロン500Dを使用しているので本体重量が860gと軽量で重さは感じません。形状も四角い縦型のせいかバランスが良く、荷物を入れて背負う時は重いと思っても背負ってしまえば重さはそんなに感じません。ショルダーハーネスの素材や硬さ、重心などがうまく計算されているのではないかと思います。
荷物がシャッフルされない
底の部分も平らなので歩いていて中で荷物がシャッフルされることがありません。ホットショットでは弁当が転がったりひっくり返ったりしていたのですが、クーラ30ではそんなことがありません。所定の位置にみんな綺麗に収まっています。
ショルナダーハーネスがずり落ちない
意外とこれでイライラしますし危ないんです。歩いている時もズレて肩から外れることがあるのですが、会社で階段を上がる時とか体を大きく動かすと途中で必ずショルダーハーネスがずり落ちます。なのでホットショットを使用している時は必ずチェストベルトをしなければなりませんでした。しかしクーラ30にしてからチェストベルトをしたことがありません。全くショルダーハーネスがずり落ちないのです。
私は超がつくほどのイカリ肩なのですが、それでもホットショットは歩いているとショルダーハーネスがずり落ちてしまいました。もっとキュッと締めてショルダーハーネスを短くしてしまえば良いのですが、そうすると重心が上がりすぎてバランスが良くありませんでした。
写真を見てもらえればわかると思いますが、ショルダーハーネスの取り付け位置などが全く違います。ホットショットは左右のショルダーハーネスの間が広くなっていますが、クーラ30はショルダーハーネスの取り付け位置が絶妙で、左右の距離が近くなっています。さらに、ショルダーハーネスの中央付近で左右がくっつく様な形状になっています。その形状のおかげでずり落ちなくなっているのだと思います。
防水性のある生地とレインカバー
このクーラ30の底部ポケットにはレインカバーが収納されています。大雨の時は傘をさしてもリュックは濡れてしまいますので、レインカバーがあると助かります。
ホットショットの時は大雨でリュックがびしょ濡れになり、中まで雨がしみ込みました。大雨が降ったらこの派手なオレンジのレインカバーをつけてみようと思っているのですが、台風が多かった割には今だにレインカバーを取り付けるような状況になったことはありません。車を降りる時は偶然雨が小降りになっているのですが、そんな時でもリュックは濡れます。しかし撥水性のあるコーデュラナイロン500Dを使用しているせいか、雨がしみこみません。防水効果で水を弾いています。これも地味に嬉しいことでした。
サイドポケット
クーラ30のサイドポケットは500mlのペットボトルを入れて前にかがんでもペットボトルが落ちることはありません。深型でなおかつ口の部分が狭まっていて伸縮するゴムでできていますから安心して入れることができます。前のホットショットはポケット自体が浅く、口も紐で調節するタイプのものでしたので、前に屈むと500mlのペットボトルはスポンと抜けて落ちてしまいました。このクーラ30のポケットは深くなっているので水筒でも大丈夫ですし、折りたたみの傘でも大丈夫です。
カギを取り付けられるメイン荷室のファスナー
メイン荷室のファスナーには盗難防止の鍵をつけられるようになっています。普通のファスナーの穴に鍵を取り付けても簡単に開けてしまうことができますが、これはファスナーに隙間ができないので開けられないようです。通勤では鍵をつける必要がないのでわかりませんが、国内外の旅行に行く方からは絶賛されています。
ウエストベルトが取り外し可能
リュックにつきものなのがウエストベルトです。登山などには必要ですが、タウンユースでは使いませんのでその処理に困ります。そのままにしておくと上着とこすれて上着が破れてしまいますがこのミレークーラ30のウエストベルトは取り外すことが出来ますので、上着が破れることもありません。
ミレークーラ30の不満な点
それではミレークーラ30の不満な点を、と思ったのですが思い当たりません。でも敢えて探してみました。
サイドポケットがびしょ濡れに
ミレークーラ30の唯一の難点は、サイドポケットの素材がメッシュではないので、冷たいペットボトルを入れると中がびしょびしょになってしまうと言う事です。と言うのもこれはミレークーラ30は素材に防水性・耐久性の優れたコーデュラナイロン500Dを使用しており、サイドポケットもコーデュラナイロン500を使用しているので通気性はないですし、高い防水効果で水も弾いてしまいます(笑)。普通のナイロンなら水を吸収するのでまだ良いのですが、水を弾いてしまう事が仇になっています。そこだけは気をつけてください。
品質表示のタグが邪魔
上の中華丼を入れた写真を見てもらえばわかるのですが、メイン荷室のPCを入れるポケットの縁にでかい白いタグが何枚も縫い付けてあります。はっきり言って邪魔です(笑)。こういうのは目立たないところに取り付けてもらいたいものです。必要ないという方ははさみで切ってしまえば良いと思います。
手持ち用のハンドルが小さい
基本、背負っているので気にならないのですが、リュックを降ろして手で持つこともあります。その際に持つハンドルがちょうどショルダーハーネスのすぐ上にあるのですが、小さくて細いです。ずっと持つものではなくて一時的に持つ部分なので問題ないのですが、小さくて細いのでリュックが重いとちょっと手が痛くなるかもしれません。
ミレークーラ30はやっぱりおススメ
不満な点と言っても無理やり見つけたしょーもないことだけです。今のところ欠点と言うようなものは見当たりません。むしろ使いやすさを日々感じていますので購入して良かったと思っています。スッキリとしたデザインはタウンユースでも引き立ちますし、ミレーのリュックを背負っている方はなかなか見かけませんからミレークーラ30を買おうか迷っている方や「人と同じ物はちょっと・・・」と言う方にもピッタリです。もちろん容量も30Lありますからちょっとした旅行にも使えます。デザイン性と機能性を兼ね備えたミレークーラ30を皆さんにお勧めします。
コメント