メガネを忘れると

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昨日メガネを家に忘れました

私は昔から目だけは良かったのでメガネには縁がないと思っていました。しかし、なんか見にくくなり8年ほど前からメガネをかけています。簡単に言うと遠視と乱視。しかも左目の方がひどい、という状態です。普段、通勤時は遠近両用を、家や会社では中近両用のメガネをかけています。ほとんど中近両用をかけていて、外出時に遠近両用という感じでメガネを使い分けています。

メガネ

私の中近両用メガネ

一日の目標

そして毎朝メガネをカバンに入れるのですが、その日はウッカリ入れ忘れてしまったのです。会社に着いて鞄からメガネケースを出そうとしたら無いのです。「ヤバい、メガネ忘れた」。とてつもない絶望感が襲ってきます。というのも遠近両用でも見えることは見えるのですが、目的が違うので近くの度数はそんなに強くなくクッキリとは見えません。ですから仕事で使うには無理があるのです。実家に行った時に、遠近両用メガネでテレビををずっと見てると頭が痛くなってきます。度数が合わないから目が無理して頑張っているからだと思います。頭痛になるのはわかりきっているのでとても憂鬱です。そうならないように適度に頑張るしかありません。決してテキトーに、ではありません。そんな訳で一日の目標として

  1. メガネのズレをマメに直す
  2. 意識して離して見る
  3. 決して文字をジーッと見ないですぐに目を離す
  4. 見えない文字を見ようとしない
  5. 見にくい文字は勝手に想像する
  6. 明日できることは明日にする

と言う事を設定しました

メガネのズレをマメに直す

かれこれ一年ほど調整をしていません。どんなにピッタリとフィッティングして合わせても、使っているうちにフレームがゆがんだり広がったりしてズレてしまいます。当然目とレンズの中心がズレるので目が勝手に補正をします。そうなると目が疲れるのでマメにメガネのズレを直さなければいけません。

意識して離して見る

遠近両用メガネを作ってから約一年経っているので私の目の遠視も進んでいます。当然今まで見ていた距離では見にくくなっているので、意識して目から離して見やすい位置を確保して目に負担を掛けないようにしなければなりません。

決して文字をジーッと見ないですぐに目を離す

集中するとついじっくり見入って読んでしまいますが、この日ばかりはナナメ読みみたいにサーっと読んですぐ目を離すことを意識します。長時間見ないことです。

見えない文字を見ようとしない

見えないものは見えないので諦めが肝心です。無理に粘る必要もありません。誰かに見てもらえば済むことですから。

見にくい文字は勝手に想像する

ぼやけていたりしてパッと見てわからない文字は無理して見ようとせずに文脈などから想像するようにします。それでもわからなければもう一度チャレンジ。とにかく見続けないことが重要です。

明日できることは明日にする

普段、性格的にその日来たものはその日に処理をしないと気が済まないのですが、今回ばかりは優先順位の低いものは翌日に回します。ただでさえ年度末で忙しく、処理しなければいけないことも多いのですから。

限界ギリギリ

そんな感じで1日を過ごしたのですが、もう午前中から目が痛くなってました。目が疲れてくるとだんだんと目の動きも悪くなってくるような感じがします。ま、目を動かすのも、ピントを合わせるのも筋肉を使いますからね。そして途中何度も何度も目薬をさし、目をマッサージしながら乗り切り、帰る頃には限界ギリギリってとこでした。もちろん家に帰ったらすぐにメガネを中近両用に掛け替えました。目の疲労回復には、度数のあったメガネに掛け替えて目が必要以上に頑張らないようにすることが重要です。

今日、反動が出ました

何とか一日乗り切りましたが、経験的に目を酷使した翌日は必ず反動が出ます。

やはり来た反動

今朝起きてみると、やはり昨日の反動が出ています。

  1. 体がだるい
  2. 左目の奥が痛い
  3. 左の首筋が痛い
  4. 肩がこっている

体がだるい

目を使うということは、目の筋肉を使うということです。疲労物質が血液に乗って体中を巡るからなのでしょうか。そう言えばこれと逆のパターン、筋肉痛になった時、体もだるくなりますが、そんな時は決まって目の筋肉の働きも悪くなるようで、必ずいつもより見えなくなっています。

左目の奥が痛い

そう。左目の方が遠視と乱視の度合いが強いので必ず痛くなります。そして頭痛へと繋がっていくのですが、今回はジッと見ないように意識したせいか頭痛にはなっていません。でもいつも左です。

左の首筋が痛い

これも必ず左目の奥の痛みとセットできます。首の左側の後ろと横の筋肉がこってしまい、コリコリになります。そこを押してほぐすと痛みもやわらぎます。ここがひどくなるとその延長線上の頭の中が痛むのです。マッサージしたりファイテンのチタンテープやチタンバンを貼って血行を良くすると30分もしないうちに頭痛が解消されます。ファイテンのチタンテープはおススメです。


肩がこっている

昔から肩のコリは感じない方で、髪を切ったついでによくマッサージをしてくれますよね。その時大抵肩がすごくこっていて驚かれますが、本人は凝った感じがないのです。押されると痛くて「あ、こってるんだ」と思うくらい鈍いです。でも最近、首が痛くなるほどこっている時は、肩も重く感じられます。

 メガネと身体の関係

遠視や乱視についてはいずれ記事にしたいと思っていますが、小さい頃からメガネなんて想像もしてきませんでした。今ではメガネがなければ何も出来ません。メガネのない生活なんて考えられません。近視の方のメガネはどうなのかわかりませんが、遠視で遠近や中近のメガネを作る時、レンズのどこに中心を持ってくるのかきちんと設計してレンズを作ります。それがズレているだけで目に合わなくなり疲労となります。そしてフィッティングでその中心で見ることができるようにメガネと顔を合わせるのです。そうすることによって快適な視界が確保されるわけです。しかしメガネを忘れ、度数が合わなくなったメガネで仕事をしたことでこんなにも体に影響が出てしまいました。私の場合、こんなにもメガネと身体の関係が深いとは。これからは絶対メガネを忘れないようにしないといけません。

■健康
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