Anker SoundCoreは充電が超長持ちで高音質
今日は私の通勤の友、Bluetooth Speakerを紹介します。それはこちらのAnker SoundCore です。
Anker SoundCoreとは
携帯用充電器で有名な Ankerの小型ポータブル ブルートゥース スピーカーです。なんで充電器メーカーがスピーカーを?と思いますが、使う側からすると音響部分は別としても、こういう物ってバッテリーのもちが重要なんですよね。そう考えれば充電器を作るメーカーが作ると言うのも納得ですし、実際びっくりするほどバッテリーがもちます。
Anker SoundCoreの基本性能
Anker SoundCoreのスペックはと言いますと
- ドライバ出力 3Wx2
- 連続再生時間 80%の音量で24時間
- バッテリー容量 4400mAh
- 充電時間 約5時間
- サイズ 165x45x54mm
- 重 量 約365g
- Bluetooth 4.0対応
となっています。
Anker SoundCoreの特徴
そんな Anker SoundCoreの特徴ですが、皆んなが望んでいるものをうまく実現していると思います。
超高音質を実現
いつでもどこでも透き通った高音質ステレオサウンドと迫力ある重厚なバスサウンドを楽しむことが出来ます。
驚きの駆動時間
最先端技術により一般的なポータブルスピーカーの約2倍の駆動時間を誇る大容量バッテリーを搭載しているので、一回の充電で約24時間の連続再生が可能です。
かんたん操作
Bluetooth4.0を搭載しているので接続が早くすぐに音楽を楽しめます。かんたん操作なのでどなたでも手軽に楽しめます。
コンパクトサイズ
大容量なのにコンパクトなボディサイズだから、どこにでも持ち運べます。いつでもどこでも音楽を楽しむことが出来ます。
通勤車内を快適にする
病院でリハビリテーション科の先生と話していた時に、私の通勤時間が往復で約3時間半かかるという話をしました。当然体にかかる負荷もあるので筋肉のケアも必要なのですが、やはり通勤時間を快適に過ごすことも大事だと言われました。そこで道路が混んでいることはどうすることもできませんので、できるだけ通勤の車内空間を快適にすることを考えました。
iPhoneで音楽
私は音楽が好きなので、好きな音楽を聴いている分にはとてもご機嫌です。しかし通勤に使用している車にはナビが付いていません。あるのはCDだけです。好きな新しいアルバムを聴きこむには良いのですが、同じアルバムだけだと飽きてきます。なんせCDですから聞きたい枚数分のCDを用意しなければならないのですが、今の時代にそれはないでしょう。だったら自分のiPhoneからBluetooth スピーカーに繋げば良いのです。
Bluetooth Speaker選び
さて、どのスピーカーが良いのか検討しなければいけません。実はこの時間が一番楽しかったりします。予算とか気にしないのであればBOSEが良かったのですが、そうはいきませんのでお手頃価格で探していました。車に積みっぱなしにしますから、夏は高温、冬は低音にさらされます。そう考えると高価なスピーカーは選べないですよね。壊れても良いけど音質も欲しい・・・微妙なところです。音質を考えたら¥10,000近くかな、壊れても良いとと考えたら¥5,000かな。迷いましたがとりあえず¥5,000位で評判の良いものにしよう。そんな訳で予算を¥5,000に絞りました。各サイトで購入者のレビューを読み、高評価が多かったのとカタログを見る限り音がこもったりすることもなさそうだったのでAnker SoundCoreに決め購入しました。
Anker SoundCoreを使ってみて
昨年4月末に届いたAnker SoundCoreですが、ゴールデンウイーク明けから約1年使用してみた感想です。
音質
音は非常に良いですね。低価格なものにありがちな音がこもることもありませんし、低音も響きます。高音もきれいに出ていますし、音量を上げても音が割れることはありません。音量をMAXにしたことはありませんが、車内で聞ける最大の音にしても大丈夫でした。想像していたよりも全然良いです。それだけで得した気分です。
驚異の駆動時間
そして何よりAnker SoundCoreの電池のもちが異常です。昨年のゴールデンウィークに充電して、毎日帰りの1時間半の使用で次に充電したのが、なんと7月中旬。その次が10月末、年末と今までに4回しか充電していません。そして今年はまだ1回も充電していません。信じられますか?考えてみれば昨年は接続中スマホに表示されるインジケーターが半分くらいかな、ってところで充電してたと思います(小さくてよく見えない)。電池がなくなるまで使ったことがないのです。どれくらいまで行けるのかわからなかったので、今は電池切れるまで使ってみることにしているのですが、昨日使用中に電話の話し中の音のような「プープー」音が鳴りました。最初なんのことか分からず何かの着信かと思ったのですが何もなく、それでもしばらくしてからまた「プープー」鳴るので、電池が残り少ないのかなと思いスマホのインジケーターを見ると空になっていました。どうやら充電が必要になると「プープー」鳴るようです。ならばどれくらいなるのかそのまま使用しながら放置してみました。そしてわかった事は
- 5分間隔で「プープー」鳴る
- 1時間たっても鳴る(1時間たっても電池がきれない)
残念ながら警告音が鳴ってから1時間で家に着いてしまったのでその後はわかりませんが、電池残量が少ないことを知らせる音が鳴っても1時間は使えることは確認できました。鳴ってすぐに電池切れでは困りますからね。1時間もつなら良心的です。結果、昨年末に充電して帰りに1時間半使用(朝はラジオを聴いている)で約4ヵ月半、電池が持ちました。信じられますか?買ったときは1週間に一度の充電なら良いなと思っていたから目が飛び出すほどビックリです。
スマホもそうですが、何が面倒臭いって、ちょいちょい充電するのは面倒ですよね。このAnker SoundCoreは前回充電したのはいつだっけ?ってくらい電池が持ちます。これだけもつなら何も言うことありません。もう皆さんにオススメしちゃいます。
お手軽簡単
接続も簡単ですし、一度接続してしまえば次からは本体の電源を入れてiPhoneのブルートゥースをONにすればすぐに接続します。中にはなかなか接続できないものも多いんですけど、このAnker SoundCoreは一瞬で接続しますので煩わしさもなく手軽に使えます。
唯一の難点
Anker SoundCoreの唯一の難点をあげるとするならば、電源ボタンをしっかりと押し込まないと電源が入らないことです。と言っても普通に使えば何も問題ありません。一つくらい問題が無いと回し者と思われるので無理やり見つけた難点ですから。それくらい完成度が高いです。
ノンストップミュージック
Anker SoundCoreを手に入れてから、車の中で好きな曲をかけ放題です。通勤時の渋滞もそんなに気にならなくなり(時間がない時は別です)、ストレスも大幅に減っています。朝はニュースなども聞きたいのでラジオにしていますが、帰りはAnker SoundCoreにiPhoneを繋いで音楽をノンストップで楽しんでいます。iTunesでスマートプレイリストを作っておいて、シャッフルしてかければ毎日ゴキゲンです。実に便利な時代になりました。
抜群のコストパフォーマンス
Anker SoundCoreは正直なところ、¥20,000台のスピーカーには敵いません。高音質に拘るのならばそういう高いスピーカーをお勧めします。でも、「日常生活に音楽が欲しい」「家の中でもスピーカーを持ち運びたい」「手軽に音楽を楽しみたい」「外でも音楽を楽しみたい」という方にはオススメします。これだけの物が¥4,000台で買えるのですから、コストパフォーマンスは抜群です。
私の通勤の車の中で使用する話を書きましたが、もちろん車以外でもOKです。家でも屋外でも音楽のある生活はいいですよね。もし、Bluetoothスピーカーを検討しているなら、私はこのAnker SoundCoreをオススメします。
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