ネックウォーマーで頭痛予防?

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最近暖かい日が増えて雨の日も増えてきました。もちろん花粉も増えてますから、もうすぐ春ですかね。さて、今日は私の寒さ対策として着用しているネックウォーマーの思わぬ効果について書いてみます。

寒さに敏感な首

とにかく首がいちばんの弱点で、首が少しでも冷えると体中が冷え切ってしまいます。下半身の冷えはそれはそれで辛いのですが、首の冷えからくる上半身の冷えは一気に体全体に広がります。首が冷えてくると次に肩が冷え、背中が冷えてきます。そうなるとガタガタと震えるほどになり、間違いなく風邪をひいてしまいますので、そうなる前に体を温めなければなりません。

会社の私の席はエアコンの風の通り道から外れていますので、夏は暑く冬は寒さが厳しくなります。私のいる場所が温まりきらない設定温度になっているので隙を見て設定温度を上げたりするのですが、私のところが暖かくなる前に他の人は暑くなってしまい、その時点で設定温度を下げられてしまいます。ですから体が冷えないように自前で寒さ対策をしなければいけません。私の寒さ対策はこちらの記事をご覧ください。

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ファイテンのネックウォーマー

私は首が弱点なので寒さ対策としてネックウォーマーをしています。今までは普通のネックウォーマーでしたので、ちょっと大袈裟感があって会社ではよほど寒くないとネックウォーマーをつけていませんでしたし、つけていたとしても割とすぐに外していました。

今シーズン用に調達したファイテンのネックウォーマーは薄型でよく伸びる素材のもので、首にピッタリとフィットするタイプのものでした。これがまた秀逸で、首にピッタリフィットして温かく、薄いタイプなのでワイシャツの中につけることができるのです。見た目がタートルネックを下に着ているかのようで自然な感じなのです。

ファイテンネックウォーマー

そして薄くて首にピッタリとフィットするタイプですから大袈裟感もなくずっとつけていることができるのですが、真冬は会社の暖房の設定温度も高く、午後には暑くなってネックウォーマーをとっていました。しかしここに来て気温が上がってくると、会社は暖房を消したり設定温度を下げたりしますので、逆に社内は寒くなります。当然ネックウォーマーを外すことができずつけたままにしているのですが、そう言えばこのところ首の筋肉のコリから来る頭痛がなくなったことに気が付いたのです。

ネックウォーマーが首のコリを防ぐ

ネックウォーマーを外している時はたとえ寒さを感じなくても首の表面の温度は低いので、首の筋肉がすぐに固まってしまいそこからコリになって頭痛になるというお決まりのパターンでした。しかしネックウォーマーを終日つけていると、首は暖かさを保ったままなのでそう簡単には筋肉がこることがないのだと思われます。だから頭痛にもならないのですよ。

これは思わぬ発見でした。もちろん少ない筋肉で頭を支えていますから、それなりに首の後ろの筋肉には違和感(疲労感?)はありますが、それが酷くならないと言った状況です。筋ジストロフィーである私にとって、首の筋肉のコリから来る頭痛というのはとても厄介なものでしたが、ネックウォーマーで防ぐことができて助かっています。もちろん体調が悪いときは頭痛にもなりますが、以前に比べて首のコリから頭痛になる頻度は間違いなく減っています。暫くはこのままネックウォーマーをつけていようと思います。

首のコリからの頭痛にお悩みの方、是非お試しを。

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