背中の痛みにもやっぱりKTテープ

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前に筋肉のコリや痛みにはKTテープが効くという記事を書きました。今回、背中に貼っていたKTテープを貼りかえたのですが、改めてKTテープの効力を感じました。

筋肉のコリと痛みにKTテープ(キネシオテープ)が効く
私の少ない筋肉には常に負荷がかかり続けていて、この寒さでさらに硬くなり温めてもストレッチをしても全くほぐれず辛くなるばかりです。そこでダメもとでKTテープと言うキネシオテープを貼ってみたらこれがなんと大正解で、体が随分と楽になりました。

背中や腰のKTテープは貼りっぱなし

私の場合、キネシオテープの紹介で書いた通り、貼る目的などによってテープを使い分けています。背中や腰は貼ったら剥がれるまで貼りっぱなしにしていますので、品質的に丈夫で長持ちするものがベストです。今まで使った中で貼りっぱなしで大丈夫なものがKTテープなのでした。

筋肉のトラブルにおススメのキネシオテープ
先日私の腰の筋肉のこりがKTテープで楽になったと書きましたが今回は私が使用している3種類のキネシオテープを紹介します。それぞれに特徴があり、シチュエーションによって3種類のキネシオテープを使い分けて貼っています。

もちろん毎日入浴していますが、普通にしていれば1ヶ月以上はもちます。次第に剥がれてきますがそうなったら剥がれた部分を切り落とします。切り落とさずに剥がれたままにしていると、シャツなどに引っかかってさらに剥がれてしまうので注意が必要です。

KTテープを剥がしたら、しばらく皮膚を休める

次に剥がれてきたらそれはKTテープの交換時期です。1ヶ月以上経っているのでだいぶヨレヨレしてきていますし、粘着力も弱くなっていますが、ここでまた切り落とすと残ったKTテープも短くなりあまり意味がなくなってしまいますので潔く剥がし、入浴時に残ったテープの糊をきれいに洗い落とします。

本来ならまたKTテープを貼るのですが、私は1週間ほど貼らずにそのままにしています。というのもテープを貼っていたところはずっと空気に触れていなかったわけですし、剥がした時に赤くなったりして炎症を起こしたりしているはずなので、ここでテープを貼らないでしばらく皮膚を休めるのです。

そうすると体調にもよりますが、1〜2週間ほどでまた筋肉がこって痛みが出てきますので、そのタイミングでまたKTテープを貼ります。

筋肉の痛みが出てきたらまずはストレッチ

前置きがかなり長くなりましたが、今回テープを剥がしてから1週間で痛みが出ました。それもかなりの痛みです。この前の木曜あたりから朝起きると背中の筋肉に軽い痛みがあったのですが、土曜の朝は久し振りに背中の筋肉の痛みで目が覚めてしまいました。

ストレッチポールの記事にも書きましたが、背中が硬く猫背の姿勢をとることができません。背中に鉄板が入っているようだ、と言われるくらい真っ直ぐなので、背中の筋肉を伸ばすことができないのです。そしてその背中の筋肉に疲労がたまり硬くなると痛みが発生し、寝ていることができなくなります。そうなると上を向いても下を向いても、右を向いても左を向いても治りません。唯一治るのは起き上がって座り、下を向く体勢の時だけです。頭を下げる事で多少背中の筋肉が伸びるようです。

そんな訳でせっかくの土曜日なのに6時ごろから起きてストレッチをしていました。日曜日も土曜日と同じように背中の痛みで朝早くに目が覚めて、布団の上に座りストレッチをやっていました。

筋肉の痛みがMAXになったらKTテープ

さすがにもう我慢も限界になったので、新しく買ったKTテープを貼りました。今回は鮮やかなスカイブルーです。KTテープはとても発色が良くきれいですが、テープの表面にはグレーの模様が入っています。実はこのグレーの部分がライトを反射しますので、夜間のランニングやトレーニングなどにも最適です。

KTテープ

日曜の入浴後、肩から背中にかけて左右の太い筋肉に貼り、腰の下から背中に向けて同様に貼りましたので、背中で見事に重なって1本のラインになっています。あとで鏡で見たのですが、まるでライトブルーのサスペンダーをしているような感じでした。

KTテープで筋肉の痛みとの別れ

そして翌月曜日の朝。起きても背中は痛くありません。腰も軽くなった感じがして快調です。テープを貼って以来、背中の筋肉の痛みは減少していますし、痛くて寝ていられないと言う事はなくなりました。「テープを貼るだけでこんなにも違うのか」と改めてKTテープの力を感じました。

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